自分の骨格タイプに合わないファッションをすることで、太って見えたり、貧相に見えたりなど、スタイルが悪く見えてしまうのを、TwitterなどのSNSでよく見かけますよね。
せっかく気に入って購入した服が似合わない服だとショック…購入前、できれば試着前にしっかり判断したいものです。同じモデルさんで撮影しているのに骨格に合わないワンピと比べるとスタイルが全然違って見えます😳
— Réonie レオニー (@reonie_official) December 7, 2020
※ちなみにこちらはもちろん一切加工なし、同じ日の撮影です📷 pic.twitter.com/8C5i3kbNOR
今回は骨格ストレートが工夫が必要な服について、特徴と対策を解説します。
スタイルアップして見せたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
骨格タイプによって似合う、似合わない服がある?
いくらキレイでかわいい芸能人の方でも、骨格タイプに合わない服を着るとその魅力が半減してしまうことも。
ご自分の体型のいい所を引き出し、スタイルアップして見せるには、骨格診断のメソッドが大きな味方になってくれます。
それぞれの骨格タイプの方が、似合わない服を着た時の印象がこちら。
- ストレート…太って見える、上半身が詰まって見える
- ウェーブ…貧相に見える、脚が短く見える
- ナチュラル…骨感が目立って見える
このように、骨格タイプによって似合わない服も似合わないポイントも違ってきます。
この記事では骨格診断ストレートタイプの方に、似合わない服の特徴とその対策、似合わせるポイントをご紹介します。
骨格ストレートの特徴をおさらい!
骨格ストレートさんは体に厚みを感じる骨格タイプ。
バストやウエスト、ヒップの位置が高く、上半身に重心があります。
メリハリがあるからこそ、余計な装飾やボリュームを足さないシンプルな服が映える体型で、全体をIラインにまとめたコーデがお似合いです。
それでは、そんな骨格ストレートが似合わないアイテムを見ていきましょう。
骨格ストレートが似合わない代表アイテムの特徴と対策〜似合わせポイント〜
【トップス編】
●首が詰まったTシャツ
骨格ストレートさんは首が短めの方が多いので、クルーネックなどの首が詰まったトップスを着ると苦しそうに見えたり、上半身が詰まって見えてしまうことも。
VネックでもUネックでも、首周りがすっきりと広く開いたものを選ぶか、逆に隠れるハイネックを選ぶのがおすすめです。
●ボリュームのある袖
パワーショルダー、パフスリーブ、フレアスリーブなどの肩~二の腕まわりにボリュームを感じる袖のものは、さらに上半身に重心を集めてしまうので苦手なアイテムです。
セットインスリーブの体のラインに沿った袖を選べば、すっきりと着痩せして見えますよ。
Réonieのアイテムは、ボリューム袖でも事故らない工夫をして作っています。
●オーバーサイズのトップス
流行のオーバーサイズですが、骨ストさんが着ると太って見えてしまうことも。
タイトすぎずゆったりすぎない、ジャストなサイズ感がおすすめです。
【パンツ編】
●スキニーパンツ
脚にぴったりとフィットするスキニーパンツは、太ももやふくらはぎの肉感や筋肉のハリを拾いやすく、必要以上にむっちりとした印象になりがちです。
細身のパンツが履きたい場合は、ハリや厚みのある素材のノンストレッチのものを選ぶ事で、肉感を拾いにくくすっきり見せる事ができます。
●ハイウエストパンツ
ウエストの位置がすでに高い骨格ストレートさんがハイウエストのパンツを履くと、上半身が短くなりすぎて詰まった印象になってしまいます。
上重心を和らげるためにも、ジャストウエストのパンツを選ぶ方がスタイル良く見えますよ。
骨ストさん必見⚡️ベストなウエスト位置
— Réonie レオニー (@reonie_official) October 6, 2021
左:🙅♀️
重心が上に寄り、バストを強調してしまいます。
中:🙆♀️
上半身の圧迫感も少なく、腰回りもすっきり見えます◎
右:🙅♀️
上半身はスッキリ見えるものの、胴が長く短足でのっぺりとした印象に。
意識してみてくださいね🙏🤍 pic.twitter.com/jJd2m04KUa
【スカート編】
●プリーツスカート
丸みのあるヒップラインで高さもあるので、プリーツスカートを履くとプリーツが広がりすぎて太って見えてしまう事も。
タイトスカートをはじめとした、腰回りにボリュームが出ないデザインがスタイルアップして見えます。
Réonieのプリーツワンピはリブプリーツにする事で広がらず、着痩せして見えるように作られています。
●フレアスカート
ふんわりと広がるフレアスカートは、全体をIラインにまとめるのが得意な骨格ストレートには苦手なシルエット。
フレアでも広がりの少ないデザインのものを選べば、事故りにくくなります。
【ワンピース編】
●胸下切り替えワンピース
胸下の切り替えからふんわりと広がるワンピースは、体の厚みがある骨格ストレートにはマタニティーのように見えてしまいがち。
ワンピースの切り替え位置がジャストウエストの位置にあり、広がりすぎないものを選べばメリハリのある体型を美しく見せる事ができます。
●キャミソールワンピース
肩紐が華奢な印象のキャミソールワンピースは、二の腕の肉感を目立たせてムチムチして見えてしまいます。
ノースリーブワンピが着たいなら、肩紐部分が太めのタンクワンピースか中にTシャツなどを合わせるのがおすすめです。
これでスタイルアップ!骨格ストレートのアイテム選びとコーデのポイント
骨格ストレートさんの体型を活かすアイテム選びのポイントは以下の3つ。
- ジャストサイズ
- ハリや厚みのある素材
- シンプルなもの
そして、全体的なコーデをIラインのシルエットにまとめるとすっきりと着痩せして見えます。
>>スタッフおすすめの「骨格ストレートに似合うお得なコーディネートセット」はこちら
骨格ストレートさんの似合わない服についてのまとめ
いくらかわいい服でもスタイルが悪く見える服は嫌だと感じている方は多いかと思います。
そんな方は是非骨格診断のメソッドを服選びに取り入れてみてくださいね。
骨ストの方も上記の対策やポイントをしっかり押さえてアイテムを選べば事故ることはありません。
Réonieでは、一般的に骨格ストレートが苦手と言われているアイテムでも似合うように工夫して作っていますので、ぜひチェックしてみてください。