中に合わせるものによって、カジュアルにもきれいめにもコーデできるファッションアイテムのサロペット、ジャンスカ。
オーバーオール、オールインワンとも呼ばれ、今ではトレンドというより定番アイテムになってきています。
ですが、骨格ストレートさんの中にはサロペットが苦手だったり、似合うサロペットが見つからないという方も多いようです。
実は骨格ストレートに似合うサロペットは、選び方にコツが必要。
この記事では、骨格診断ストレートタイプがおしゃれにすっきりと着痩せするサロペットの選び方を解説します。
骨格診断ストレートタイプのサロペット・ジャンスカ選びのお悩み
サロペットを試してみたものの似合わなかったと感じる骨格ストレートさんは、以下のお悩みをお持ちの方が多いのではないでしょうか？
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横から見た時に厚みが気になる
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肩回りがムチムチして見える
骨格ストレートは上重心で身体に厚みがあるのが特徴の体型なので、上半身に重ね着をする形となるサロペットは、選び方を誤ると着太りしてみえてしまう事も。
肉感的でリッチな特徴を強調しすぎないよう、選び方にはポイントがあります。
まずはサロペット以外にも重要となる、骨格ストレートのお洋服選びの基本からおさらいしてみましょう。
骨格ストレートのお洋服選びの基本3つのポイント
サロペットに限らず、骨格ストレートがお洋服を選ぶ際は以下のポイントが重要となります。
①Iラインのシルエット
広がりやボリュームをおさえたIラインのシルエットを作る事で、すっきりと着痩せして見せる事ができます。
サロペットも同様、ストンとまっすぐのラインのパンツや、タイトなスカートがお似合いです。
ボリュームがあり広がりを感じるパンツや、フレアや台形などで広がったシルエットのスカートは苦手な傾向です。
②ハリのある素材
骨格ストレートは筋肉のハリを感じる特徴があるので、素材にもハリのあるものを選ぶと身体の線を拾いすぎず、スタイルアップして見えます。
空気を含むような柔らかな素材は身体にボリュームを足したり、筋肉のハリを拾いやすくなります。
③ジャストなサイズ感
ルーズすぎずタイトすぎずの、ジャストなサイズ感がお似合いです。
ルーズなものは身体をさらに厚く見せてしまい、タイトなものは肉感を拾いムチムチして見えやすいので注意が必要です。
それでは、以上3点を踏まえた上で、さらにお似合いのサロペットを選ぶコツを解説します。
骨格ストレートのサロペット・ジャンスカ選び①～太めのストラップ～
ストラップが華奢なサロペットは、肩回りがムチムチして見えてしまいがちです。
肩のストラップは太めのものを選ぶ事で、存在感のある体型とマッチしすっきりと見えます。
骨格ストレートのサロペット・ジャンスカ選び②～ウエストマークできるデザイン～
ウエストマークのないストンと着るタイプのサロペットは、せっかくの体型のメリハリを隠してしまいます。
ウエストがきゅっとシェイプされたものや、リボンやベルトでウエストマークできるものを選ぶと、メリハリのある体型が活かされます。
ウエストマークの位置はジャストウエストがバランス◎
骨格ストレートさんはウエスト位置が高いので、ハイウエストデザインの高い位置でのマークは上半身が詰まった印象になってしまいます。
骨格ストレートのサロペット・ジャンスカ選び③～胸元が深く開いたデザイン～
上半身に存在感がある骨格ストレートさん。
できるだけ、上半身はすっきりと重ねるものを少なくするのがお似合いです。
胸当てが広くついているものは、胸元の厚みを強調してしまいがち。
V字に深く開いたデザインなら、上半身の厚みを緩和してくれる効果があります。
そういったデザインはストラップも太いものが多いので、骨格ストレートさんにお似合いのサロペットが探しやすいと言えます。
サロペット・ジャンスカに合わせやすいインナー
サロペットやジャンスカに合わせるインナーは、
つかず離れずのジャストなサイズ感を選ぶのがポイントです。
●ベルスリーブのニット
●シャギー切り替えリブニット
●シアートップス
骨格ストレートさんサロペットの選び方まとめ
一着持っていると中に着るアイテムによって、様々な印象にコーディネート可能なサロペット。
冬にはニット、それ以外の季節はカットソーなど、合わせ方によってロングシーズンお楽しみいただけるアイテムです。
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Iライン
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ハリのある素材
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ジャストサイズ
以上をクリアしたものの中で、さらに
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太めのストラップ
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ウエストマーク
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胸元が深く開いたデザイン
のものを選ぶと、すっきりとおしゃれに着こなす事ができますよ。
似合うサロペットアイテムはこちら＞
サロペットに合わせるトップス・ニットについてはこちらの記事をチェックしてみてください。
骨格ストレートのトップス選び～似合うものから苦手なものまでポイントを徹底解説～
骨格ストレートのニット選び～スッキリ見えが叶うお似合いポイントと季節別の着こなし～
首周りの広く開いたものを合わせると、よりスタイルよく見えるコーディネートに。
寒い季節は中に着るものを厚手にするより、上にジャケットなどのアウターを羽織る方がすっきり見えておすすめです。
ぜひこの記事を参考に、ご自分の骨格に合うスタイル良く見える一着を見つけてくださいね。
