骨格ストレートのパンツ選び~似合うアイテムから避けたいものまで徹底解説~

骨格ストレートのパンツ選び~似合うアイテムから避けたいものまで徹底解説~

生まれもった体の特徴から、スタイルアップして見える服を知る事ができる骨格診断。
体に厚みを感じる骨格ストレートタイプの方は、パンツを履いた際太ももがむちっと見えてしまったり、形によっては着太りしてしまう事でお悩みの方も多いと思います。

この記事では、骨格ストレートタイプの方が細見えする、似合うパンツの選び方を解説します。
得意なアイテムや気を付けたいポイントをご紹介しますので、買い物の参考にしてみてください。



骨格ストレートタイプさんの特徴をおさらい

骨格ストレートタイプは体全体に厚みや立体感を感じる、上重心の体型。
肌に筋肉のハリや弾力を感じるという特徴も持っています。

下半身は膝上にボリューム・おしりに丸みがあり、ウエストとおしりの位置が高いです。
膝下がすらっと細い方が多く、骨感が目立たずひざのお皿も小さめ。
そのため、おしりや太ももの肉感を拾いにくく、ボリュームを足さないパンツ選びが骨格ストレートのスタイルアップに重要なポイントとなります。

 

骨格ストレートのパンツ選びのポイント①~素材

●ハリのある素材を!

骨格ストレートのパンツにおすすめな素材は、ほど良いハリ感と厚みのある素材です。
ハリのある素材を選ぶ事で肉感を拾いにくく、肌のハリとよくなじみます。

特にセンタープレスのパンツはハリのある生地で作られているものが多く、Iラインも強調できるためおすすめです。

センタープレステーパードパンツ
★センタープレステーパードパンツ

スリムなパンツを選ぶ際は、ノンストレッチな素材である事が重要です。
ひっぱっても伸びない素材はおしりや太ももの肉感を拾いにくいため、むっちり見えるのを防ぐ事ができます。
柔らかい素材や薄手の素材は、肌のハリ感を拾いやすいため注意が必要です。
パーソナルカラー別美脚パンツ
★パーソナルカラー別美脚パンツ

スタイルアップステックパンツ
★スタイルアップステックパンツ

骨格ストレートのパンツ選びのポイント②~形・シルエット

●腰まわりのボリュームをおさえて!

骨格ストレートに似合うパンツは、広がりのないまっすぐなシルエットのもの。

特におすすめなのが、シンプルベーシックなストレートパンツ。
広がりすぎず、ボリュームを足さない形である所がおすすめポイントです。

センタープレスロングスラックスパンツ
★センタープレスロングスラックスパンツ

ワイドパンツもおすすめですが、ギャザーなどで腰まわりから広がり全体的にボリュームが出るものには注意が必要。
ブーツカットやフレアパンツのような裾のみが広がるものは大丈夫です。

腰まわりにボリュームがあるものが苦手なので、タックがある場合は広がってボリュームが出すぎないものを。

リネンライクストレートパンツ
★リネンライクストレートパンツ

カーゴパンツのような太もも周辺に大きなポケットのあるものも、その分ボリュームを足してしまうため避けたいところ。
足首にかけて細くなっていくテーパードも、おしりや太ももにゆとりがありすぎないものを選ぶと細い膝下が活かされます。

スキニーなどのぴったりとした収縮性のあるパンツは肉感を拾うため苦手です。
スリムなものが履きたい場合は、ノンストレッチ素材を選ぶと良いですよ。

 

骨格ストレートのパンツ選びのポイント③~ウエスト位置・着丈

●ジャストウエストで中途半端でない丈感!

ウエスト位置が高い骨格ストレートは、ジャストウエストのものがおすすめです。
股上の深いハイウエストのパンツは、既に高いウエスト位置をさらに上げる事で上半身が短く詰まって見え、バランスが悪くなってしまいます。

反対にローウエストのパンツは、高いウエスト位置を活かせず間延びした印象になってしまいます。

着丈は膝までのハーフパンツか、フルレングスがおすすめです。

脚の太い位置までの着丈であるショートパンツや、6分~7分丈のクロップドパンツは脚が太く見えてしまいがち。
少し短めが良いという場合は、8分~9分丈の短すぎないアンクル丈がおすすめです。

骨格ストレートのパンツ選びのポイント④~サイズ感

●ジャストサイズがベスト!

骨格ストレートなら、パンツに限らずおさえておきたいポイントがサイズ感。
つかず離れずのジャストなサイズ選びが重要です。


腰回りにボリュームがですぎたり、逆にタイトになりすぎないサイズを選びましょう。
私はいつもこのサイズだからと決めずに、デザインによってサイズ感は変わってきますので、可能なら試着をしたりネット購入の際はしっかり寸法をチェックするのがおすすめです。

骨格ストレートのパンツ選びのポイント⑤~柄

骨格ストレートは大きめのコントラストの強い柄が似合うと言われていますが、柄は顔タイプに影響されるものなので骨格には大きく関係しません。
柄物のパンツを選ぶ際は、顔タイプで選んでみてください。

 パンツコレクション

 

骨格ストレートのパンツ選びのまとめ

骨格ストレートが細見えするパンツの選び方はわかりましたか?
スタイルアップして見えるパンツの選び方のポイントは

  • ハリのある素材
  • 腰まわりにボリュームがありすぎないもの
  • ジャストウエスト
  • 中途半端でない丈感
  • ジャストサイズ

このポイントをふまえて、ぜひお気に入りの一着を見つけてみてください。
Réonieでは、骨格ストレートタイプがスタイルアップする服を作っています。
パンツに限らず、様々なアイテムを販売していますのでチェックしてみてくださいね。