秋冬に大活躍するハイネックのアイテム。 骨格ストレートと診断され、ハイネックが似合うと言われたものの、どうも似合っているように思えない…そんな方は多いのではないでしょうか?
ネックラインの詰まった服が苦手な骨格ストレートさんは、ハイネックの選び方も気をつけないと苦しそうな印象に見えることがあります。
今回は、骨格ストレートさんに似合うハイネック選びのポイントや苦手なハイネックの特徴、おすすめのハイネックコーデを解説します。
骨格ストレートさんにハイネックは似合わない?
デコルテに厚みがあり、首が短めで上重心の骨格ストレートさんは、ネックラインが深く開いた服が似合います。
ということはハイネックも似合わないのでは?と感じる人も多いのではないでしょうか?
実際ハイネックのアイテムを着用して着太りしていると感じたり、苦しそうに見えてしまったりするというお話もよく聞きます。
ですが、実はハイネックはストレート・ウェーブ・ナチュラルの中で、ストレートが一番得意なアイテムなのです。それではなぜ、得意なはずのハイネックが似合わないと感じる方が多いのか、似合うハイネックのポイントを解説していきます。
骨格ストレートさんに似合うハイネックのポイント
骨格ストレートさんに似合うハイネックのポイントは以下の通りです。
- 立ち上がりの高さが低めのもの
- 首にフィットしすぎないサイズ感のもの
- ハイゲージのもの
首をすべて覆い隠すものではなく、低めのハイネックを選び少し首を見せることで、首が短く見えることなく着用できます。
サイズ感としては、首にぴったりフィットするハイネックは苦しそうに見えることも。首にフィットしすぎず、少し隙間ができるものを選ぶのがポイントです。
ハイネックニットを選ぶ際、ローゲージのような粗い網目のものは、ハイネック部分にボリュームが出すぎてしまいます。 すっきりとしたハイゲージを選ぶのがおすすめです。
ハイネック以外の骨格ストレートさんに似合うネックラインは、以下の記事で解説しています。
骨格ストレートに似合うネックライン~タートルネック・ハイネック・Vネック…首元はどれが似合う?~
骨格ストレートさんに似合わないハイネックは?
骨格ストレートさんに似合わないハイネックは、似合うポイントの逆のものになります。
- 首を完全に覆うもの
- 首にぴったりフィットするもの
- ネック部分にボリュームがあるもの
首にぴったりフィットしたサイズ感のものだと、首を完全に覆っていなくても苦しそうな印象に見えてしまいます。
ローゲージニットやケーブル編みなど、ボリュームを感じるものは避けたほうが◎
骨格ストレートさんが、折り返して着用するタートルネックよりハイネックが得意なのも、ネック部分にボリュームのあるものが苦手という理由からです。
ハイネックが似合わないと感じている方は、上記のようなデザインを選んでいたのではないでしょうか?
似合うポイントをおさえて、ぜひハイネックにチャレンジしてみてくださいね。
骨格ストレートさんに似合うハイネックコーデ4選
ここからはハイネックアイテムを使った骨格ストレートさんにおすすめのコーデを紹介します。
●ハイネックニット×デニムスカート
骨格ストレートの王道スタイルアップコーデ。
ハイゲージのハイネックニットと、お尻回りの肉感を拾いすぎないスカートで
痩せ見えも叶えながら、モテ感もあるコーデ。
●プチハイネックブラウス×ハリ感のあるスカート
ハイネックのブラウスは上品な印象になるのがポイント。
少し襟元が立ち上がっている程度なので、ハイネックが苦手な方でも◎
ハリ感のあるスカートと合わせて、身体のシルエットを拾いすぎず、キレイ目にまとめたコーデです。
●プチハイネックブラウス×ゆるカーゴパンツ
上品なブラウス×カーゴパンツで、甘辛MIXなコーデ。
●ハイネックニット×長袖ワンピース
秋に一枚で着用していた長袖ワンピース。
冬だと寒いからと言ってしまっておくのはもったいない!
インナーにハイネックニットを仕込めば、防寒性があがりロングシーズン着られるワンピースに早変わり。
ハイネックなら、ラウンド・スクエア・Vネックとどんなネックラインのワンピースにも問題なくあわせることができるのも嬉しいポイントです。
骨格ストレートさんに似合うハイネックまとめ
ハイネックが苦手だと感じていた骨格ストレートさんも、似合うポイントをおさえた選び方ですっきり着られるものに出会えると思います。
これからの季節は、防寒的にもインナーにハイネックアイテムを仕込むのもおすすめです。
Réonieでは骨格ストレートさんに似合うハイネックを販売しています。 今までチャレンジできなかったという方も、ぜひチェックしてみてくださいね。