骨格診断を知って服選びをしているものの、小物はどう選べばいいんだろう?バッグ選びも骨格は関係するのかな?とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
トレンドの小さめバッグがなんだかしっくりこない、そんな方もいらっしゃるかもしれません。
お洋服ほどの大きな影響はないものの、バッグなどの小物選びもスタイルアップに関係しています。
この記事では、骨格診断ストレートタイプの方がスタイルアップして見えるバッグの選び方を解説します。
せっかくならバッグも似合うものを合わせたい、ハイブランドのものを購入する際に失敗したくない、そんな方はぜひチェックしてみてくださいね。
骨格診断ストレートタイプのバッグ選びのお悩み
骨格ストレートの方は、小さいバッグを持つと体型とのバランスがとれないように感じたり、カジュアルなものやくたっとしたラフで無造作な風合いのバッグを持つとなんだかしっくりこないと感じる方が多いかと思います。
骨格ストレートの特徴である厚みやメリハリのある体型にバッグの印象が負けてしまったり、上質感のあるものが得意だからこそくたっとしたものがチープに見えてしまいがちです。
とはいえコンパクトなバッグがトレンドである今、小さなバッグを持ちたいという方も多いかと思います。
選び方のポイントをおさえれば、たとえ小さくてもボディの存在感に負けない鞄が選べるようになりますよ。
骨格ストレートに似合うバッグ選びのポイント①~かっちりとした自立できる形~
骨格ストレートの鞄選びに最も大切なのが、かっちりとした自立できる形。
マチが厚めのバッグは、厚みのあるリッチな体型にマッチしてくれます。
反対にマチの薄いぺたんとしたものは、物足りなさや頼りなさを感じ苦手な傾向です。
ハンドバッグならケーリーバッグやバーキンバッグ、ボストンバッグなどもとてもお似合いになります。
苦手なトートバッグを選ぶ際も、エルメスのフールトゥのようなマチがあり自立するものを選ぶのがおすすめです。
骨格ストレートに似合うバッグ選びのポイント②~光沢を抑えた上質感のある素材~
骨格ストレートのバッグに最もおすすめの素材は革。
スエードなどの起毛した柔らかなものより、表革がお似合いです。
お洋服と考え方は同じで、光沢を抑えた厚さ・硬さが程よくある上質感のある素材が、ボディの存在感とマッチしてくれます。
とはいえ本革でなくてはいけないというわけではなく、もちろん合皮でも問題ありません。
クロコダイルの型押しなども良くお似合いになりますよ。
苦手な素材は、光沢感が強いものや柔らかくくたっとした素材。
エナメルやキルティング、ビーズでキラキラしたもの、ナイロンなど、骨格ストレートの方が持つとチープに見えてしまう事があります。
たとえプチプラでも、骨格ストレートさんには合皮のバッグの方が高見えします。
骨格ストレートに似合うバッグ選びのポイント③~中くらいから大きめのサイズ感~
骨格ストレートの上半身の厚みをカバーしてくれるのは、中くらいから大きめのサイズ感です。
小さめのものはボディの存在感に負けてしまい、全身で見た時にしっくりこないと感じることも。
小さなバッグが持ちたいという場合は、マチが厚めでかっちりしたものなら違和感も少なくなります。
ハンドバッグなら持ち手、ショルダーバッグならショルダーストラップが太めである事もポイントです。
骨格ストレートに似合うバッグ選びのポイント④~シンプルデザイン~
骨格ストレートさんはボディ自体に存在感があるので、お洋服同様かばんのデザインは装飾の少ないシンプルなものがおすすめです。
装飾で盛らなくても、シンプルなもので地味にならないのが強みです。
甘くフェミニンなデザインによく使われる、リボンやフリルなどの立体感のある装飾は苦手な傾向。
きれいめや上品な印象のデザインを選ぶのがオススメで、トレンドである直線的でスクエアなデザインもお似合いです。
骨格ストレートさんのバッグ選びまとめ
ポイントをおさえたバッグなら、プチプラでもお似合いのバッグを選ぶ事が可能です。
せっかく奮発したのになぜか安っぽく見える、という失敗が防げるので参考に選んでみてくださいね。
カジュアルが苦手とされている骨格ストレートさんでも、形や素材をおさえることにより似合わせる事が可能になる事も。
例えば夏に持ちたくなるカゴバッグもかちっとした自立するもので、プラスして革が使用されているものにしたり、リュックも自立する革素材ならお似合いになります。
小物もお似合いのものを身に着ける事で毎日のコーデがより楽しく、よりおしゃれになれますよ。
Réonieではお洋服だけでなく、骨格ストレートさんに似合うバッグなどのファッション小物も販売しています。
もっとスタイルアップしてみせたい!という方はぜひのぞいてみてくださいね。